
高齢者向け住宅職員向け感染予防研修レポート(2025年6月6日)
2025年6月6日、札幌市白石区の高齢者向け住宅の職員を対象にした感染予防研修をしてきました。本研修では、サラヤさんの手洗いチェッカーを活用し、正しい手洗いの重要性を視覚的に学ぶように実施しました。
研修の目的は、
高齢者施設では、入居者の健康を守るために感染予防が不可欠です。特に、手洗いは感染症の拡大を防ぐ基本的な対策の一つです。本研修では、職員が自身の手洗いの習慣を見直し、より衛生的な手洗いを実践できるようになることです。
研修の内容
①手洗いチェッカーによる洗い残し確認
参加者は専用ローションを手指に塗布し、ブラックライトを当てることで、洗い残しの部分を確認しました。これにより、普段の手洗いでは見落としがちな箇所を視覚的に理解し、改善につなげることができました。
②実践的な手洗いトレーニング
研修の最後には、正しい手洗い方法を実践する時間が設けられました。参加者は、手洗いの「5つのタイミング」や「適切な洗浄時間」について学び、実際に手洗いを行いながら改善点を確認しました。
参加者の声
研修に参加した職員からは、「普段の手洗いでは意識していなかった部分が洗い残っていたことに驚いた」「今後はより丁寧に手洗いを行い、入居者の健康を守りたい」といった声が聞かれました。