用事まで時間に余裕があり、駅でボーッとしていたときのこと、構内にある『忘れ物センター』に目がとまりました。

そこはいつも通っている場所だったのですが、よくよく見ると、忘れ物センターという看板の下に『Lost&Found』と書かれていることにはじめて気がつきました。

忘れ物のことを英語でそのように表現すると知らなかったので、まさにその通りだなぁと新たな発見を嬉しく思いました。

 

『拾って届ける』人がいることで成り立つ忘れ物センター。改めて考えてみると素敵な場所ですね。

 

さて、先日テレビでバレーボールの国際試合のニュースが流れていて、昔バレーボールに関することでテンションが上がったときのことを思い出しました。

 

私が中~高校生の頃、個人的に衝撃を受けたバレーボールの面白いルール改正が2つありました。(知らないだけでもっとあったかもしれません)

 

一つは、返球の際に、足をつかってもオッケー(※)になったこと。

※身体のどの部分で触れてもよい

もう一つは、リベロ制の導入です。

 

当時その改正を知って、なんて面白い改正なのだろう!と、とてもワクワクしたものでした。

 

『改正』と聞くと、勝手なイメージでは、より便利になるためのもの等が想像され、そこには面白い・楽しいといった要素をあまり感じたことがありません。

 

私が面白いと感じたバレーボールのルール改正も、ご専門の方々が競技のことを考えてのことで、オモシロタノシクを狙ったわけでは決してないのだと思いますが、自分の生活に、もっとそんな変化があれば楽しいだろうなぁと思いました。

 

そこで最近、リベロ→ひろうというところから、毎日のちょっとした嬉し楽しいことをキャッチしてササッとケータイにメモすることを意識してはじめました。

リベロの方のようにはひろいきれていませんが、その日の夜などに見返してみると、一日も経っていないのにもう忘れていることもあり、そうだあんなことあったんだと、フッと明るい気持ちになります。

 

リアルな落とし物も、些細な出来事も、可能な限りひろってゆきたいです。

 

今後も自分の生活のなかに、オモシロルールを沢山取り入れていきたいと思います。