つい先日駅で、お上手な日本語で若い女性の方から空港行きの電車の乗り場を尋ねられました。
外国の方とそのようなコミュニケーションをとるのは久しぶりだったのですが、自分でも少し驚くほど嬉しい気持ちになりました。
コロナ禍ではそんな交流はなかったので、日々の小さな関わりが、実は自分には大きく影響していたのかもしれないと思いました。
また、場所を尋ねられることに懐かしさもおぼえ、日常が戻ってきていることを実感しました。

ただ、『戻る』ことも『変化』なので、変化の度合い等によっては適応していくことが難しいケースもあるのではないかと思います。
人と比べるものではありませんが、まわりがうまく流れに乗っているのを目の当たりにすると、焦りも募る…ということもあるかもしれません。

もし家庭や職場や学校といった身近な場所などで変化への対応に困っている方がいたとして、自分にその思いを打ち明けてくれたとしたら、できる限り力になりたいところです。

メンタルケアカウンセラー資格取得に向けて取り組んでいたとき、カウンセラーがクライアントと接する時に必要な態度として以下3つのことがあげられていました。

●純粋性
『純粋性』とは自己一致ともいわれ、カウンセラー自身が自己をごまかすことなく開示しクライアントと接すること。

●無条件の肯定(的配慮)
無条件にクライアントを受け容れること。相手をかけがえのない独自の存在として尊重する態度。

●共感的理解
クライアントの主観的な見方・感じ方・考え方を、カウンセラーも自分が見たり感じたり考えたかのように理解を示すこと。

カウンセリングの現場でなくとも、日々の生活のなかで特に誰かが悩みを打ち明けてくれたときなど、上記のことを意識してみたいと思います。

逆の立場で、自分が誰かに相談したとき、自分のことを大切な存在として、自分が何を言いたいのかを理解しようとしてくれていることが伝わってきたらとても嬉しいので。

ここのところ湿度が高くモワッとして息苦しいような感じがしますが、シュワッとする炭酸飲料を飲んだりして爽やかに過ごしていけたらと思います。

(スタッフ:木村)